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【聖地】仏教八大聖地の行き方まとめ【巡礼】

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2018年春、仏教八大聖地を巡ろうと思いたち、インドとネパールに行ってきました。

体力的な問題で結果的に5ヶ所しか回れませんでしたが、事前に調べた情報を織り交ぜつつ八大聖地のアクセス方を紹介していきます。各地の概要とか見どころは紹介してません。あくまでもアクセスのみに絞ってます。

仏教八大聖地とは?

仏教における重要な8つの遺跡のことであり、ブッダが実際その地で偉大なことを行ったとされています。八大聖地の中でもさらに重要な場所は四大聖地と呼ばれています。

  • ルンビニー 生誕の地 (藍毘尼)
  • ブッダガヤ 悟りの地 (仏陀伽邪)
  • サールナート 初説法の地 (鹿野園)
  • ラージャグリハ 布教の地 (王舎城)
  • サヘート・マヘート 教団本部の地 (祇園精舎)
  • ヴァイシャリ 最後の旅の地 (毘舎離城)
  • クシナガラ 涅槃の地 (拘尸那掲羅)
  • サンカーシャ 昇天の地 (僧伽舎)

(太字は四大聖地、カッコ内は和名を示す)

八大聖地の場所

ルンビニーのみネパールにあり、他はインド北部に集中しています。下記地図の番号はブッダが辿った軌跡順になります。実際は行ったり来たりしてますが…。

左上のタブから乗り換え場所のレイヤを消すと見やすくなります。

この地図はネパールでルンビニーを訪れた後、インドに入国し、サールナート、ブッダガヤ、ラージャグリハ、ヴァイシャリ、クシナガラ、祇園精舎、サンカーシャの順で辿ることを想定してます。この順はブッダが辿った順をベースに効率よく回れるかと思って事前に計画していたのですが、あまりオススメはしません。

ネパール側から入るなら、ゴラクプールを起点にクシナガラ、祇園精舎を先に訪れるのがオススメです。

八大聖地へのアクセス

四大聖地は観光地化されており、交通機関も豊富で行きやすいです。問題は他の4ヶ所なのですが、情報が少ないうえに、アクセスも非常に悪いです。私が実際に行けたのは四大聖地とラージャグリハのみです。これらは実際に私が経験したアクセスを記しますが、他の3ヶ所については事前に調べた情報を載せておきます。

八大聖地のアクセスに関してはネット上には情報はほとんどありませんが、『地球の歩き方』には結構詳細に書かれています。私も地球の歩き方をだいぶ参考にしました。というか、回れなかった3ヶ所に関しては地球の歩き方の情報+αになります。

それでは順番に見ていきましょう。

ルンビニー

ブッダが生まれた場所です。ネパール内からならカトマンズ、ポカラからバイワラまでバスで行き、ルンビニー行きのバスに乗れば着きます。ポカラからは直行便もでています。

バイワラールンビニー間のバスは1時間ほどで15ルピーです。

インドに入国する場合は、バイワラまで戻り、国境行きのバスに乗ります。国境を超える前にオフィスでハンコを押してもらいましょう。

インド入国後はイミグレーションオフィスまで行き、入国手続きをしましょう。

スノウリからはバスでゴラクプル(クシナガラ、祇園精舎最寄りの街)まで行き、そこで列車なりバスなりジープなりに乗り換えるのがいいと思います。

バラナシ(サールナート最寄りの街)までのバスもでていますが、エアコンのないローカルなバスで半日以上のっていなければならないので苦行でした。

ルンビニーの宿は韓国寺がおすすめです。詳しくはこちらをどうぞ

【3食付き500ルピー】ルンビニーの格安宿、韓国寺が絶対オススメ【2018年5月】

ブッダガヤ

ガヤまで列車を使いそこからリキシャを使うのが定番です。

ガヤまでの列車はインドの主要都市からならだいたいでています。私はサールナートを訪れた後にバラナシからガヤまで列車で移動をしました。列車はなるべくグレードの高い席を買いましょう。

とはいえ、インドでは2,3時間の列車の遅れは当然なので可能ならバスを使ったほうかいいかもしれません。もちろんエアコン付きのバスをお勧めします。

宿はブッダガヤ内に玉石混交してるので財布と相談して決めればいいと思います。私は佛心寺に泊まらせてもらいましたが、蒸し部屋すぎて辛かったです。

ブッダガヤは街周辺にも遺跡が散らばっています。スジャータの家跡とかブッダが瞑想していた洞窟とか樹齢3000年オーバーのガジュマルの木とか。私はたまたま話しかけてきたバイクツアーの人に言いくるめられて?1000ルピーでそのあたりを一周しました。最後に店に連れて行かれてお土産を買わせようとしてきましたが、そうは問屋がおろさないですね。

サールナート(鹿野園)

バラナシからリキシャを使うのが無難です。

バラナシ、もしくはワーラーナシーはインド旅行の定番中の定番ですが、尋常ではないほど汚いので長居は無用です。サールナート自体は半日もあれば見て回れるのでバラナシに泊まるのは1泊だけで充分でしょう。

バラナシの駅には旅行者専用のチケット売り場兼待合所があるので、列車の切符を買う場合はそこで買いましょう。エアコンもきいており、静かで、人も少なく、電源もあり、シャワーまで使えまさに至れり尽くせりです。人で溢れかえっている駅前とは雲泥の差ですね。

バラナシ駅の旅行者専用待合室

旅行者専用待合室、券売所の入り口。ドアの前にはインド人が寝ているが気にしてはいけない。

 

 

ラージャグリハ(王舎城)

ブッダガヤを訪ねた後に行くのが効率的です。ブッダガヤからマンプールのバスステーションまでリキシャで行き、そこでラージギル行きのバスに乗ります。エアコンなし、砂埃蔓延のローカルバスですが2,3時間もあれば着くのでまだ耐えられます。

もしくはガヤからパトナーまで列車で移動し、そこからラージギルまで列車またはバスという方法もあります。

ちなみに、ここにあった竹林精舎はVenu Vanと言うそうです。Venu Vanと書かれた看板があればそこが元竹林精舎になります。今はただの公園ですが…。(入場料取られます)

ラージギルにはビンビサーラ王が幽閉されていたとされる塔跡や霊鷲山もあります。また、少しバスか列車を使い北上するとナーランダ大学跡のあるナーランダがあるので、ついでに見ておいてもいいでしょう。

ラージャグリハからパトナへバスを使場合は途中のビシャールグリフで乗り換えが必要でした。

サヘート・マヘート(祇園精舎)

祇園精舎は行けなかったので事前情報のみとなります。

まずはゴラクプルからゴンダまで列車、もしくはバスを使い行きます。列車だと3時間、バスだと6時間かかるそうです。

ゴンダから北東の町バームラムブル(balrampur)へバスか乗り合いジープでいきます。これらは駅から500mほど離れた陸橋で拾えるらしいです。

1時間半程で着くので、そこから祇園精舎のある町シュラーヴァスティー(sravasti)へまたしてもバスか乗り合いリキシャを使用します。約30分かかるそうです。

サヘート・マヘート周辺にはホテル等が少ないためゴンダで宿をとっておき、そこを拠点にすると良いでしょう。

ヴァイシャリ

ヴァイシャリも行けなかったので事前情報のみとなります。

ラージギルへのアクセスに使用する街パトナーのニューバスステーションからハジプル(hajipur)行きのバスに乗りハジプルの駅まで行きます。乗り合いリキシャでもいけます。そこでヴァイシャリ方面へのバスに乗り、途中の分岐で下車(約1時間) そこから乗合リキシャもしくはバス(約30分)で着くそうです。

ヴァイシャリは情報が少ない上にアバウトなので難易度高いです。

クシナガラ

ゴラクプルから乗り合いジープを使うのが手っ取り早いです。ゴラクプルの駅前にジープが大量に停まっているので、近くのおっさんにクシナガラに行きたい旨を伝えるとそっち方面のジープまで案内してくれます。朝の4時とかでも普通に乗れました。幹線道路沿いの門の前で降ろされます。門をくぐってしばらく歩けばクシナガラの有名なミャンマー寺とかが見えてきます。

帰りはジープを下りた場所で待っていると、バスや乗り合いジープがやってくるのでそれに乗り込めばゴラクプルまで戻れます。

クシナガラの門

サンカーシャ

サンカーシャも訪ねられなかったので事前情報のみとなりますが、そもそも情報がほぼ皆無です。

一応、最寄り駅はサンカーシャから10km離れたパクナー(pakhna)ですが、インドの列車予約サイトで調べてもパクナー行きの列車がどの駅から出発してるのか分かりませんでした。

なんとかしてパクナーにたどり着いたら残りの10kmはリキシャを使うしかないようです。

サンカーシャにある遺跡、アショーカ王の石柱は地元民でも馴染み薄いそうなのでリキシャの運転手も迷うかのせいがあるらしい。

お金があるならアグラから旅行代理店経由で車と運転手を頼んで行くのが楽だと思います。

交通手段について

基本は列車かバスになるでしょう。列車は必ずエアコン付きの車両を選ぶべきです。でないと苦行です。バスも長距離ならなるべくローカルのではなく、少し高くなっても旅行代理店を通してエアコン付きのバスに乗ったほうかいいです。旅行代理店を通さなくても夜行バスなんかはバス停でエアコン付きバスに乗れたりします。

ローカルバス、乗り合いリキシャ、乗り合いジープは基本ギュウギュウ詰めです。ジープの外に体が半分でていることも日常茶飯事なので覚悟しましょう。

予算が許すなら、インド国内で飛行機を使って移動するのが最も快適な気がしますね。主要都市には大抵空港があるので、苦行になりがちな陸路は最低限ですみます。

まとめ

さて、この記事を読んだということは少なからず八大聖地に興味があるということですよね。

全て制覇しようと思うと難易度はかなり高いと思います。そもそも、インド旅行自体が難易度高めですしね。四大聖地だけなら観光地と化してるので比較的アクセスしやすいです。

八大聖地巡礼する気のある方、応援してます。がんばってください。



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